資金計画にも影響が?マンションの空き巣対策で不動産価値の向上を

248月 - による zero - 0 - 未分類

マンションの不動産的価値は多くの要素が関係しますが、利便性が高い地域でも価格が上がらないケースがあります。それは犯罪発生率の高い、空き巣などが発生しやすい地域であることが多いです。日本では年間数万件の空き巣犯罪が発生しており、マンションなどの住居は特に狙われる確率が高いと言えます。
マンションの空き巣については、オーナーよりも入居者自身が問題意識を持っていることが多いですが、被害に遭いにくい状況を作るのが所有者の責任でもあり、ひいては不動産価格を引き上げることになります。資金計画の中に防犯対策を組み込むことはコストの増大にはなりますが、信頼の積み重ねにより、将来の不動産価値に少なからず影響を及ぼすでしょう。
空き巣の侵入経路は、大部分が玄関と窓からです。それぞれに防犯の面で考慮するべき事情があります。例えば窓については、窓の近くに大きな木が茂っており、葉があることで外部から動きが見えにくくなることがあります。また、別の建物が窓に隣接している状況も発見を難しくします。家の中に侵入している間は犯罪を発見することは難しく、防犯には侵入経路が目立ちやすいことが効果的です。
玄関については、ピッキングなどの方法で鍵を開け、侵入する方法がとられます。鍵の開錠に来た業者を装って行われることもあり、習熟した犯罪者にとっては窓からの侵入よりも安全なやり方になります。近年はピッキングが難しい鍵が開発されており、入居者から鍵の交換を依頼されることも珍しくありません。玄関の鍵については犯罪者と鍵メーカーの技術が絶えず競い合っている状況であり、技術の進化に応じてアップデートをしていくことが必要です。
空き巣をする人間は、ターゲットとなるマンションを探しています。侵入リスクの少ない立地や、防犯対策のほころびを見ています。エントランスにゴミが散乱していたり、防犯カメラが設置されていないことも「入りやすい家」という判断をする要素になるのです。防犯カメラの犯罪抑止効果は高いですが、設置に100万円単位のコストがかかることから、あまり設置は進んでいません。しかし防犯が充実していることで相場よりも高いマンション価格が維持されますので、資金計画に入れておく価値は十分にあります。
不動産投資において、経年による物件価格の低下は全てのオーナーが悩むことです。空き巣対策を充実させることで、将来の買取に有利な状況を作っておきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です