分譲マンション購入後の空き巣対策

148月 - による zero - 0 - 未分類

分譲マンションを居住用ではなく、投資用に購入し、賃貸に出してもなかなか借り手がつかないという例が以前よりも増えています。わが国では長らく住宅不足が続いており、賃貸用マンションも空き室になることがほとんどない状況でしたが、人口が戦後初めて減り始め、それでも賃貸物件の新たな供給が続いていることから、空き室になる例が増えています。分譲マンションですから、空き室でも管理費や修繕積立金、固定資産税などがかかり続けます。空き室で収入はゼロとなりますから、由々しき事態ですが、空き室であるということで、空き巣被害も起きやすくなります。
空き巣は留守宅を狙うことが多く、常に真っ暗である空き室には、注意を要します。家財道具がまったくない状態であることを知らず、長期海外旅行にでも出かけていると見られることもあるでしょうから、油断はできません。空き巣は窓やベランダのサッシを破って侵入することがほとんどで、侵入されたら、何も盗られなかったとしても、高額な修理費用がかかります。マンションでは、外部に面した部分の修理にはルールがありますから、高くつく場合が多いと見られます。
長く放置しておくと、空き室であるのを好感して、住み着かれる心配もなくはありません。そうなったら、室内の修理修繕費用も必要となり、損害はさらに増えることになるでしょう。マンションに頻繁に出向くことが難しい場合は、防犯カメラを設置し、常に監視しておくことが大事です。映像をパソコンやスマートフォンで確認でき、不審な動きがあればすぐわかります。
空き巣が入った部屋となったら、入居者募集にも影響する場合があります。空き巣被害を入居者に告知する義務があるかどうかについては、法律家の間でも意見が分かれています。入居者が、入居後に空き巣被害があったことを知る可能性は高く、そのことで民事訴訟となった場合、どういう判決になるかについては見解はさまざまです。
告知義務はないと言い切れる状況でもないため、被害はぜひとも防いでおきたいものです。侵入経路に防犯カメラと、映像を転送して保存していることを示す貼り紙をしておくのが望ましいでしょう。防犯カメラの設置についても、マンション独自のルールがあることが多いので、侵入し始める直前にようやく気づくような場所に設置するのが無難です。何も盗られる心配がなく、ただ侵入を防げばいいこととなりますので、防犯カメラは有効な手段と言えるでしょう。

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