マンションの空き巣被害と防犯対策

58月 - による zero - 0 - 未分類

マンションの空き巣被害は、1階または2階が圧倒的に多いと誤解されがちですが、実は屋上に近い上層階の被害も少なくありません。屋上からロープなどでベランダに降りて、窓ガラスを割って部屋に侵入する方法が使われるためです。そのため、油断していると10階以上の高層マンションでも空き巣の被害を受ける可能性があることを理解しておきましょう。
所有しているマンションが空き巣被害にあってしまうと、警察とのやり取りに時間を割かれるほか、防犯対策の見直しを検討せざるをえなくなり、コストもかさみます。最も恐ろしいのは、住民が不安を感じて転居してしまうことです。「あそこのマンションに空き巣が入った」という情報は、瞬く間に地域住民に伝わるので、一旦空き巣に狙われやすいマンションとの噂がたってしまうと、それを払拭するのは至難の業です。事前に万全の対策を敷いて、被害にあわないようにしておきましょう。
最も効果的な防犯対策は、警備会社と契約する方法です。エントランスなどの目立つ場所に、警備会社のロゴやマークの入った看板やシールが張ってあるだけでも、高い防犯効果を発揮します。建物や部屋のなかに侵入したときに、赤外線警報機がついていると数分後には警備会社の警備員が駆けつけてくることがわかっているためです。犯罪者にとっても、あえてリスクの高い建物を選ぶ必要はありません。
警備会社と契約してセキュリティーを任せてしまう方法は、高い効果があることは明白なのですが、毎月コストが発生するのが弱点です。しかし、マンションのセキュリティーサービスを提供している警備会社には、内容に応じてさまざまな料金プランが用意されています。24時間ライブカメラで監視を行うような厳重な警備には、高いコストがかかります。しかし、防犯や火災などを主に機器で監視するベーシックなサービスは、月額数千円の費用しかかかりません。空き巣により、風評被害を受けてしまうことを考えれば、それほど高いとは思えないでしょう。
マンションを売却するときには、仲介を行う不動産会社が防犯性の評価を実施します。著しく防犯性の低い物件には、リフォームや追加工事を行ってから売却するように提案を受けることもあります。不動産会社は物件に短所があれば、それを補う工事をしてから売りに出すようにアドバイスするのが一般的です。工事をするのには費用がかかりますが、資産価値を高めたほうが売値が高くなるため、必要な投資と言えるでしょう。このように、売り方について最適な提案をしてくれる不動産会社を選ぶことが大切です。

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